フナ・クプア
情報 (2001)
フナ(huna)は、ハワイ語で秘密を意味する言葉です。そして、ポリネシアでの秘伝の知恵とも関連しています。クプア(kupua)もハワイ語で、意識力と自然の力を用いて働きを為す専門的なヒーラーを言い表します。ある点ではシベリアのツングース語の言葉「シャーマン」と非常に似ています。
ここに記されるフナに関する理解は、カウアイ島出身カヒリ家におけるクプアの伝統に依拠し、ジョセフ・カヒリの孫として引き取られ、彼の伝統によって訓練を受けたサージ・カヒリ・キングによるものです。
七つの原則
フナの基本前提は次の通りです:
- 世界はあなたが考える様にある。
- 限りというものはない。
- エネルギーは注意が向く方へ流れる。
- 今が力の時である。
- 愛するとは共に幸せに生きること。
- 全ての力は内から出る。
- 効力は真実の尺度である。
三つ(あるいは四つ)の自己
フナで用いられるもう一組の前提は、三つ(時々四つ)の自己、または側面、機能です。これらの相互作用により人間の行動と経験は説明され、また変化します。
- 高次の自己(カネ;Kane、またはアウマクア;Aumakua)が閃きを与える。
- 意識的な自己(ロノ;Lono)が発想する。
- 無意識的な自己(ク;Ku)が記憶する。
- 核である自己(カナロア;Knaloa)が意思を表わす。
現実の四段階
クプアの伝統に依拠する三組目の前提は、人の全ての経験を、下記に要約した現実に関する信念の四つの段階あるいは枠組みに分割します。
- 全てが客観的である (科学的現実)。
- 全てが主観的である(精神的現実)。
- 全てが象徴的である(シャーマン的現実)。
- 全てが全体的である(霊的現実)
クプア(ハワイのシャーマン)は経験をより効果的に変容させる為、これらの現実を出入りする事を学びます。